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ご挨拶

はじめまして。塾長の上村慎二郎です。
ゆうパソコン塾は2001年5月に開校しました。
 よく「U(ゆう)パソコン塾」のUは何の意味ですか、と聞かれるのですが、あなたは何だと思われますか。YOUをもじって「あなたのためのパソコン塾」?
ピンポンです。うえむらのU?それもあります。

ユースウエアって何?
でも本当はもう一つ、私なりに願っている意味もあるのです。それは、ユースウェア(useware)のUです。あまり聞きなれない言葉だとは思いますが、パソコンの機械をハードウェア、プログラムのことをソフトウェアと言いますよね。
そしてユースウェアとは、これらの「使い勝手」というような意味です。
パソコンに限らず、新しい機械(ハード)ができるとまず性能の競争が始まります。どこも性能が良くなると、次にソフトの競争になり、さらに使い勝手、使い心地の競争になってきます。

例えば自動車もそうです。最初の頃は、スピードや馬力などの車の性能、つまりハードの競争でした。そして、性能の競争が一段楽すると、今度はデザインや室内装飾のソフトの競争になってきました。そして今は、ユースウェアの競争になっています。アウトドア用の車、シティ用の車、大家族用の車、スポーティな車、環境に優しいエコカーなど使い方での競争をしています。

まだ使いにくいパソコン
パソコンも、ここまでくると本当に使いやすいものになってくるでしょう。
 ではいつごろそうなるのでしょうか。早ければ早いほどありがたいとは思うのですが、残念ながら、まだまだかかりそうです。ウィンドウズは98、XP、7と新しいバージョンになるたびに、機械の性能は今までの倍以上の性能が要求されているのです。そして、年内にはまた新しいウィンドウズが出る予定になっています。でも数年先にはハードの競争も一段落して、本当の意味でのソフトの時代がやってくるでしょう。そうなって初めて、ユースウェアの時代「使いやすさ」や「個別のニーズにあったパソコン」が発売されると思われます。

パソコンを習うのはまだ早い?
 それまでパソコンは使わないという手もあります。しかし、今でもパソコンを使えると便利なことはいっぱいあります。パソコンは開発途上とはいえ、くり返し仕事や情報を集めて加工することに関しては、人間よりよっぽど早くやってくれます。

『何とか今のパソコンでも、使いやすいユースウェアを提供することができないだろうか』という願いで、U(ゆう)パソコン塾を始めたのです。
(長い話で申し訳ありません。)


教室に通っても例題しか作れない?
 パソコン教室が盛んになり、あちこちでパソコンやワープロソフトの基本操作を教えています。
教室で例文が打てるようになって、さあ家に帰って、自分で何か作ろうと思ってもどうしていいかわからない。やっぱりパソコンは難しい、という嘆きをよく聞きます。
いざ自分で何か作ろうとすると、どうしても教室で習わなかったようなことが出てくるからです。
そこで、ユースウェア的な発想が必要となってきます。
とは言っても、自分に必要のない機能をいっぱい覚えることとは違います。むしろ自分のやりたいことに必要のない機能は覚えない。必要になったら、その都度覚えていくというやり方です。
 正直言って、そこまで教えているパソコン教室はまだありません。教室が用意したテキストしか教えられない先生にも責任はありますが、生徒さんのほうも、とりあえず基本操作を覚えるのに手がいっぱいという方が多いように思います。
少し辛口になってしまいましたが、ある程度基本操作を覚えたら、ぜひ自分が作りたいものを作って見てください。そこでわからないことを発見して、質問し、作れるようになったときに、本当に覚えたと言うことになっていくと思います。
教室のテキスト以外のことには質問できないというところも多いように聞きますが、自分がやりたいことに答えられないような先生なら(Uパソコン塾も含めて)何年通ったところで出来ないですよね。

自分に適したキラーソフトを探す
 覚えたソフトで、工夫して作っていくことも大切ですが、これが作りたいと言うことで、一番適したソフトを選んでいくことも大事です。これさえあれば、自分がやりたいことが出来るというソフトのことを「キラーソフト」といいます。
早くあなたにとってのキラーソフトが見つかることを祈りつつ、ユースウェアを提供できるUパソコン塾になれるよう先生一同がんばっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。



 自分に合ったパソコン教室選びが肝心

IT時代、インターネットが不可欠の時代に突入と、パソコンを習う人が急増しているが…。

主婦Aさんの場合

北区に住む主婦Aさん(45才)は、資格取得が売り物の某有名パソコン教室に通うことにした。最も入門的レベルで、一年程のコースと言われ、料金28万円を分割で支払うことに。はじめは一生懸命覚えようとしたが、本の文字は小さい。やっと読んでも、意味がよくわからない。先生に質問しても半分くらいしかわからずじまい。何回も質問すると嫌がられる。しかも、一緒に習っている若い人たちは苦もなくカチャカチャと打っている。結局二ヶ月にならないところで棒を折ってしまった。後には習いもしない月賦が残っただけでした。と残念そうに語られた。この方は、昔お世話になった知人の妹さんで、中学生の娘さんにパソコン出張指導を依頼されたときに伺った話である。


OLのBさんの場合

天白区に住むOLのBさん(36才)。職場にパソコンが入ったのをきっかけに、自宅にも買ってインターネット、Eメールをやることに。資格は要らないから、小さくても親切そうな教室をと、月1万円程の教室を見つけた。最初の頃は簡単な基本操作の練習だけで満足していた。でもある日、フォトショップ(プロがよく使う画像処理ソフト)なんか使って自分が撮った写真を合成してみたいね、と友達と話していたら、そんなことは百年早いと怒られて、それから何となく気まずくなって、通うのをやめてしまった、との事。どうも、脱サラのお父さんが、フランチャイズ形式の教室に加盟してやっているらしく、パソコンに詳しい人ではないみたい。ということであった。
パソコン出張サービスで、スキャナーとプリンターをつなぎ、画像ソフトの使い方を説明しているときに聴いた話である。

リストラ騒ぎで五十の手習い、Cさんの場合

中川区に住む会社員Cさん(52才)は、パソコン操作で部下にいつまでも頼ることもできないと、最近できた1時間千円という格安教室に行くことに。ビデオの説明を見て、そのとおりに操作すると、パソコンが誰にもできるという。最初の頃はなるほどなるほど、と感心しながら操作していたが、いざ会社でやろうとすると、半分以上忘れている。ビデオを見るだけで、テキストがないので、家で読み直すことができない。しかも、一生懸命覚えて帰り、家でやろうとしても、なぜかできない。教室へ電話しても、お宅のパソコンのことにはお答えできません、と言われる。ある時、会社でこういう書類を作りたいのだが、と相談しようとしたら、カリキュラム以外の操作説明はできません、とあしらわれてしまった。
週に2回の出張指導で、急ピッチで書類を作られながら、お聞きした話である。

自分に合ったパソコン教室をどのように選ぶかはなかなか難しい。料金や、通いやすい所というのも大事だが、まずどこまで習うかを考えるのも大事。資格を取りたいのか、基本的な操作方法だけでいいのか。また仕事や趣味で、作りたいものがあれば、作れるまで面倒を見てくれるかどうかも見極める必要があるのではないだろうか。

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